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Seoul 1st day in 2018

久しぶりに、ソウルにやって来た。
2年前のソウルも2月で、寒さの厳しい時期だった。あの時は、約1週間ほぼホテルを転々としながら、何処へ行くでもなく、ソウルの街をぶらぶらしていた。
恐らく、今回もそんな感じで、特に目的はない。いや、目的がない訳ではなく、「食べる」ことを目的とするつもりである。
前回は、焼肉、スンドゥプ、参鶏湯など、韓国ならではの食事を満喫したが、今回も同じくソウルフードを満喫しようと思う。

冬の寒い時期になると、特に参鶏湯が恋しくなる。いや、もう参鶏湯食べたさにソウルに足を運んだといっても過言ではない。前回見つけた、高麗参鶏湯で本場の参鶏湯を堪能するとしよう。

さて、初日の今日は、久しぶりの韓国ということで、忘れかけていた韓国(ソウル)旅行のポイントを書いて見る。

1. 寒さ対策
ソウルの冬の寒さは、とても厳しい。初日、二日目と昼間の温度は、-12,3度であった。三日目こそ、-5度ほどだったが、それは雲が厚く垂れ込め、雪が舞っていたからだった。
厚手のダウンコート、冬山登山用のズボン、ヒートテック下着、厚地パイルの靴下、マフラー、手袋はもちろんのこと、ニット帽子とフェイスマスクがあると良い。普段、ベースボールキャップしか被らない私は、いたたまれず、ニット帽子を買い求め、冷たい空気に晒された耳を覆う必要があった。その他に、カイロ、滑りにくい靴など、厳冬期の北国を旅する工夫に枚挙にいとまがない。

2. 為替レート
1韓国ウォン(w)は、日本円(¥)の約10倍である。すなわち、10w=1¥
韓国ウォンをどこで調達するか?下調べをする暇もなく出発直前にずいぶん悩んだが、確か日本国内より現地の方が為替レートが良かった気がして、それに賭けて見た。
到着して見て、やはり正解。更に、以下の順番で為替レートがよい。
1. 街中の外貨交換所
2. ソウル空港内の交換所(ただし、銀行の場合もある)
3. ソウルの銀行
4. ソウルのホテル
5. 日本国内

今回、ソウルの空港内の交換所と街中の外貨交換所で換金してみたが、前者が 88,500w/10,000円に対し、後者は 96,500w/10,000円だった。特に、為替レートがよいのが、明洞の(中国)大使館前の交換所。大体の街中の交換所は手数料0で、出発前に日本で換金するのが、馬鹿らしくなってくる。

3. WifiとGoogle Map
韓国に限らず、Wifiルーターとスマートフォン(正確には Google Map)があれば、地球上どこでも迷わない。
Wifiルーターも日本国内で借りるよりも、現地空港で現地キャリアのものを借りる方が経済的である。
今回は、LGで 4日間3600円ほど、他と比較すればもっと安いものがあったかもしれない。
韓国、台湾などの IT先進国では、街中どこでも Free Wifiが溢れているが、念のための保険は必要である。
また、滞在ホテルも Wifiサービスの有無で決めた方がよいが、多くのホテルがこれに対応しているように思える。
一点、気になるのはセキュリティ対応。今回、自分は自宅に VPNを張ってInternet接続しているので、相手先にとって日本国内から接続しているように見え、まさか海外からのアクセスとは見えまい。

ホテルはソウル市庁近くの Koreanaホテル、前回見つけたお気に入りのホテルである。
明洞にも南大門にも歩いて行け、それでいて落ち着いた場所にある。(時々、ソウル市庁前でデモなどあり騒然とすることもないではないが)また、現在、平昌オリンピック前でソウル市庁前にはスケートリンクがあり、オリンピックまでのカウントダウンをしていた。
初日は、空港からソウルへの移動に手間取り、何とかホテルにチェックインしたら、すっかり疲れてしまった。
それでも、昼食に高麗参鶏湯にありつき、南大門まで散歩する。南大門市場は相変わらずの人だかりである。
夕食は、全州中央会館で、マッコリと石焼ビビンバを食べた。この店は、石焼ビビンバを考案した元祖であるが、明洞の非常に分かりづらい狭い脇道にあった。しかし、その味は抜群、美味であった。

とりあえず、今日はここまで。
久々のブログ更新は、これ位のトピックがないと踏み出せなかった。

台湾独り旅初日-桃園(Taoyuan)

2015年大型シルバーウィークを利用して台湾にやって来ました。前回は、2014年4月なので約1年半ぶり。また、前回は台湾初心者だったので、旅行会社パッケージに全てお任せだったのに比べ、今年は勢いづいて、韓国、香港、台湾と旅行会社なしで全て独力で何とかたどり着きました。航空券は、マイレージの特典海外航空券を入手し、ホテル予約も Webで全部独りでやっています。しかも無計画で前日予約がほとんどなので、失敗の連続です。
今日は、台湾の二つのことに的を絞って書きたいと思います。

一つ目は、台湾の空港について
今回の初日も、出発前夜に東京で慌てて hotels.comで予約しました。
前回の香港初日に、Shatin(沙田)リーガル・リバーサイドホテルを慌てて予約しました。その際、ホテルの見かけに惹かれ、沙田という土地柄がどうにも不便で、空港からも繁華街からも遠いホテルを選んでしまったのは、現地を知らないばかりか出発間際の忙しい時に考えが足りなかった以外の何物でもありませんでした。
今回は前回の反省を踏まえ、空港から近い、その名も桃園(tauyuen)を選んだのでその点はまずまずでしたが、逆に繁華街が近くにないので夕食は台北まで遠出するはめになってしまいました。
そもそも、台湾の空港を説明せねばなりません。
私の理解では、日本からの発着便がある台湾の空港は、松山(台北)、桃園(台北)、高尾(台南)があります。このうち、松山と桃園は、日本で例えれば、まさに羽田と成田に匹敵するわけです。松山は台湾の国内便の中心にあり、また台北市内に近い非常に便利な場所にあります。(羽田空港がそうであるように)それに対して、桃園は、台湾の海外からの玄関口であり、土地確保の面から台北市内から60km離れた辺鄙な場所にあります。
そういう訳で、今回は行きも帰りも桃園離発着便なので、空港からは近いとはいえ、中途半端に電車駅からも遠くシャトルバス送迎もないためタクシーで移動せねばなりませんでした。早々にチェックインはできましたが、逆に、夕食をとるために台北にどう移動しようか、頭を悩ませる結果となってしまいました。

二つ目は、台湾の交通手段について
前回の台湾旅行は、旅行会社のパッケージのために地下鉄(MTR)はほとんど使っていませんが、ガイドブックなどによると台北市内などは地下鉄でほぼ移動できるし、タクシーも安くて安全なので敷居が低いと書いてあります。そうはいっても、一度台北の繁華街を離れると MTRが全てをカバーしている訳ではないので、バスと鉄道も使うべしと書いてあります。地下鉄、鉄道はレールの上を走り駅も大きいので、そう乗り違えることは少ないし間違っても戻りやすいので安心なのですが、個人的にバスは非常に難しい。日本にいても料金が前払いか後払いか分かりづらいし、料金一律か従量制かわからないし、バス停はどこにあるのかこれもわかりづらいし、迷えばとことん泥沼にはまっていきそうで、バスは国内外問わず嫌いです。
でも、台湾で郊外からまたは郊外に移動するとなると、バスは避けて通れません。ただし、日本と違って台湾の交通システムは利用者に非常に優しく、バスもその例外ではないようです。
ホテルのフロントに、桃園の駅はどこにあるかと聞くと、歩いていけないタクシーを使ったほうが良いと言われ、どこに行くかと聞かれたので台北に夕食食べに行くと言うとバスが便利だと教えられました。確かに、このホテルから桃園駅へは非常に遠く、このホテルを選んだのが失敗だったのですが、9023番の桃園ー剣潭(Jin-tan)のバスを使って、台北市内に行くと、なるほど便利だしバスに乗るチャンスを与えられたのは天命のような気がしてきました。ちなみにこの日の夕食は、士林(Shi-Lin)の夜市で屋台の食べ歩きでした。

まあ、勝手気ままな海外旅行独り旅で何事も順調に行くほうが奇跡であり、ある意味こういう逆境を楽しむために来ている訳ですから。良い勉強になりました。以下は、桃園から台北にバスで移動した際の GPS記録です。片道約30km、夕方のラッシュに巻き込まれて1時間近くかかりました。GPSログを拡大すると士林の夜市をふらふらした様子まで見て取れます。
結論から言うと、可能ならば松山空港を使ったほうが便利ですよ、桃園空港を使うなら台北のホテルに移動したほうが良いですよということですね。

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20150923-Tauyuan

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20150923-Tauyuan: 25.057060, 121.411969

深夜特急 香港・マカオ編

沢木耕太郎著「深夜特急 香港・マカオ編」を読んだ。

奇しくも、全くこの本と同じような境遇で、4月に香港・マカオを放浪したばかりだったので、かなり没頭した。
この小説の存在は知っていたが、偶然行動が先になっただけの話で後追いでこの紀行を読んでいると、本当にそのとおりだと感心しながらページが進む。

・予備知識なしで香港に出かけて行った不安
・黄金宮殿を根城に、香港の人々との交流
・九龍、スターフェリーを利用して香港島への小旅行
・近くて異なる香港とマカオ
・マカオで興じたサイコロ賭博大小

沢木耕太郎の時代とほぼ同じなのが、九龍地域。ここは、今も昔も変わらない賑やかさであろう。
たた、香港島は「深夜特急」の中ではスターフェリーでの往復が多く出てくるが、現代では地下鉄で海底トンネルをくぐり抜けるであって、その意味では九龍と香港島が海を挟んでいる意味が少し薄れる。しかし、やはり九龍と香港島はやはり違う。九龍地域は、大陸と地続きであり中国本土の雰囲気から逃れられないが、香港島はやはり本土とは海峡という、少し距離を置いている雰囲気がする。

マカオは、また、異国情緒たっぷりな街だ。香港と近いからとかく比較されるが、英国とスペインくらい異なる。それに、中華がそれぞれ混じるから、また独特の文化がある。百聞は一見にしかずとはまさしくこのこと。
我が目で見て感じたことを、的確に伝達できない自分の表現力が腹立たしい。