『お嬢さん』

映画「お嬢さん」を観る。
<以下、ネタバレ>

鬼才パク・チャヌクが、原作サラ・ウォリターズの「荊の城」を、日本統治下の韓国に置き換えた。
日本贔屓の叔父により怪しげな豪邸に囚われたお嬢様を中心に、財産目当てに彼女を騙そうとする詐欺師と、新入り女中として送り込まれたその手下が、騙し合う。どれが事実か、3部構成で観客をミステリーの世界に誘う。

何よりも、演出が素晴らしい。日本統治下の韓国という時代設定で、怪しげな豪邸も雰囲気十分だし、お嬢様にわい本を日本語で朗読させる場面など、何ともエロティックである。
男と女には愛情などなく打算だけ、女同士には真実の愛情があった。
それにしても、秀子お嬢様(キム・ミニ)の美しいこと、彼女のお姿だけでも一見の価値あり。

狂おしい官能と欲望の罠。究極の騙し合いを描いた、パク・チャヌク監督最新作にて超衝撃作。

情報源: お嬢さん|絶賛公開中!

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