ブルーに生まれついて BORN TO BE BLUE

Chet Baker の歌声を初めて聴いた時、自分好みの、ハスキーで低い声の女性シンガーだと思った。
彼女が男性であり、しかも元々はトランペッターであり、喧嘩で前歯を失いながら、ラッパを吹く話を聞いたのは、菊地成孔氏のラジオ番組であったと思う。

彼の声には、誰にも真似できない独特の味があり、代表作である「My Funny Valentine」に見られるような哀しさが滲んでいる。
そんな彼の姿を、Eathan Hawkeがトランペットでもボーカルでも、体当たりで熱演している。

それにしても、東海岸で活躍していた Miles Davisを始めとするモダンジャズ主流派とは対極的に、西海岸で孤軍奮闘する Chet Baker
女に溺れ、ドラッグに溺れ、どん底にあって出会った Janeこそ、運命の女性だったのだろう。
彼女と共に見事に再起を果たし、NYで Miles Davisらの前で演奏を許されるが、また奈落の底に落ちてしまう。

しかし、Chet Bakerの切なく哀しい歌声を聴いた者は、その声を忘れることはないだろう。
一点、残念な点は邦題のセンスがないこと
原題は Born to be blueなので「ブルーに生まれて」とすべきであって、「ブルーに生まれついて」という邦題を見たとき Born as a blueというオリジナルタイトルを想像してしまった。生まれついてという日本語にセンスがないと言わざるを得ない。


痛いほどの音楽と、愛  映画『ブルーに生まれついて BORN TO BE BLUE』11.26(sat) Bunkamuraル・シネマ、角川シネマ新宿他にてロードショー

情報源: 映画『ブルーに生まれついて BORN TO BE BLUE』オフィシャルサイト

WordPressの引っ越し#3 – All-in-one WP migration

プラグイン DuplicatorでWPの引っ越しが上手く行かず、WordPressで記事を書き貯める気力も失せ、WPから遠ざかるという悪循環の中で時間だけが過ぎていった。

そんな中、久々に作業再開を思い立って調査すると新たな方法を発見する。
All-in-one WP migrationというプラグインの方が、Duplicatorに比べてより簡単であるという。
1. プラグインで All-in-one WP migrationを検索し、インストールした後有効化する。
2. バックアップを取得し、どこに保存するか選択する。
保存先は、以下のように豊富である。

3. リストア先にあらかじめ空っぽの WPを用意ししておき、唯一 All-in-one WP migrationプラグインだけをインストールし有効化しておく。
4. このプラグインからリストアを選び、先の程の保存先からバックアップファイルを選択する。
5. 亜らしいWPのパーマネントリンクを選択し、リストアすればものの簡単に移行できる。
ここでいうパーマネントリンクとは、WordPressのアクセスパスである。FQDNであっても、プライベートなIPアドレスであっても構わない。
元のパスを新しいパスに置換してくれる。

二点、注意すべきことがある。
その1
バックアップデータ(各種ファイルとDB)が 512MB以内の場合は、All-in-one WP migration無償版でよいが、512MBを超える場合は別途、$59の unlimited extentionを購入しないとリストアできない。(バックアップは取得できる。)
https://servmask.com/products/unlimited-extension

その2
自分の場合、新しい移行先で画像が全く表示されなかった。調べてみると、HTMLソース中に画像のファイルパスに以下の見慣れないパスとなっている。

WordPressのブログにアップロードした画像URLの先端に“http://i1.wp.com/”がついてしまう根本的な解決策は意外と簡単だった

PS
最近、気づいたのですが、VaultPressってサービスもあるみたいですね。
これを使えば、もっと簡単かもしれませんが、次回試してみようと思います。

WordPressの引っ越し #2 – Duplicatorプラグイン

WordPressの引っ越しで、最初に試したのが Duplicatorというプラグインである。
プラグインの画面で Duplicatorを検索するとすぐ出てくるので、それをインストールし有効化する。
Duplicatorは、Packageというバックアップセット(バックアップデータとインストーラー)単位で、バックアップ・リストアをおこなう。

1. Duplicatorプラグイン画面から、”Create New”を選ぶ。”All Packages”では過去のバックアップセットが確認できる。
2. バックアップセットを保存するパスとファイル名を決定し、”Next”
を選ぶ。
3. バックアップ対象のスキャンが始まり、問題がないか調査が始まる。
スキャン後、問題があれば警告が出る。以下の例では、Total SizeとLarge Filesの警告が出ている。目を通して、無視できそうだったので、”Yes, Continue with the build process”にチェックを入れて、先に進む。
4. バックアップのビルドが始まる。
5. 完了すると、”Installer”と”Archive(バックアップデータ本体)”の2つが作成される。
6. このバックアップセットは、WordPressサーバのローカルディスクに作成されるので、FTPなどでリストア先に移動しなければならない。
(次回説明する All-in-one WP migrationは、GUI操作する Webクライアント上にデータ保存できるため、FTPの必要がない分、便利である。)
7. 移動したバックアップセットを、移行先サーバでで抽出する。(インストーラーを起動するだけでよい。)
8. 私の場合、見た目はエラーなく完了したが、データが一部欠損しているようで正しく表示されなかった。
移行前後の WordPress環境で、差異があるようでこのプラグインは、それを吸収してくれなかった。

原因調査をするには時間が足りず、次の方法を探すこととする。