sshが遅い

sshでセッションを確立するまでに、異常に時間がかかりすぎている。
オフィスからでは早いのに、自宅からでは非常に遅い。
早速、原因を調べてみることにした。

$ ssh -v xxx.xxx -p xxxx
OpenSSH_7.2p2 Ubuntu-4ubuntu1, OpenSSL 1.0.2g-fips 1 Mar 2016
debug1: Reading configuration data /etc/ssh/ssh_config
debug1: /etc/ssh/ssh_config line 19: Applying options for *
debug1: Connecting to xxxx.xxxx [2001:240:219e:dd00:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx] port xxxx.
^C

原因は、ipv6で接続しようとしている。
sshクライアント側の以下の設定を変更して、ipv4で接続するようにすると恐ろしく早くなった。
$ vi /etc/ssh/ssh_config

Before : AddressFamily any
After : AddressFamily inet

inetでは ipv4, inet6では ipv6、anyでは両方を利用する。
また、このパラメータは sshサーバ側の /etc/ssh/sshd_configにもあるが、私の方で効果があったのは sshクライアントの設定であった。

上記以外にも、ssh接続が遅い原因が幾つかあるらしい。
参考サイト
http://d.hatena.ne.jp/yuyarin/20090410/1239298235

VNC vs RDP

VNCとRDPは、どちらも画面共有の手法である。
前者はどちらかというと、Unix/Linuxで主流であるし、後者は Windows発のものである。
とはいえ、Windowsでも VNCサーバになれるし、Unix/Linuxでも RDPサーバになれるから、話は複雑になる一方、便利な世の中になったものである。ましてや、VNC/RDPクライアントソフトは相互乗り入れが必要なので、サーバ以上に、双方のプラットフォーム入り乱れて用意されている。
ちなみに、Macは Mac OS Xというれっきとした FreeBSD系の Unixなので、デフォルトで VNCである。

私の環境では、Linux/MacはVNCでアクセスし、Windowsは RDPでアクセスするという、ごく一般的な利用方法をしているつもりであるが、どちらが品質が良いかというと RDPかもしれない。VNCの手軽さに比べると少しばかり RDPの方が敷居が高い気がする。
そうすると、どうしても欲が出てくる。WindowsにVNCサーバを立てようとは思わないが、Linuxであれば簡単に RDPサーバが構築できるし、その気になるのである。(そこが Linuxの手軽さという長所なのである。)
今回の目的は、VNC/RDPを同一 Ubuntuサーバ上に立てようというものである。
どちらか一方であれば簡単な話だが、両刀使いは難しいのである。投手と打者を両立させている日本ハム大谷なみに。
ちなみに今回は以下を参考にさせてもらった。
http://qiita.com/oniipon/items/4fe3ba65d64d6eed231c

とここまで書いてうまく動作しない。いかがヒントになるか?

Remote Desktop Protocol (RDP) with Ubuntu and XRDP

同じLinuxでも、Ubuntuは vinoという VNCサーバである。
こちらは本家と少し変わっていて、あらかじめ同じユーザで Loginしていなければ他端末からリモートログインできない。
$ sudo netstat -ant4
tcp 0 0 0.0.0.0:33843 0.0.0.0:* LISTEN
tcp 0 0 127.0.0.1:631 0.0.0.0:* LISTEN
tcp 0 264 192.168.0.13:33843 192.168.0.113:44809 ESTABLISHED
$ sudo netstat -ant4
tcp 0 0 0.0.0.0:5900 0.0.0.0:* LISTEN
tcp 0 0 0.0.0.0:33843 0.0.0.0:* LISTEN
tcp 0 0 127.0.0.1:631 0.0.0.0:* LISTEN
tcp 0 212 192.168.0.13:33843 192.168.0.113:44809 ESTABLISHED

ffmpeg

NHKラジオの語学番組を利用させていただいている。
これをパソコンで録音して iPhoneで通勤途中で聞いているのだが、音声ファイルの収集に便利なのが CaptureStreamというフリーソフトである。ただし、番組提供元である NHKが突如仕様変更(?)するらしく、突然ダウンロードできなくなることが多い。
その度に CaptureStreamをダウンロードし直していたのだが、どうやらこのソフトは今後提供されなくなったようだ。

困って、Googleで調べていたらどうやら ffmpegを最新のものに変更すれば、今まで使えるらしい。
情報元はこちら

情報元には Windows版の情報しかなく自分は Mac利用者なので ffmpegの本家に行って MacOS Xのバイナリをダウンロードした。
Capture Streamのフォルダーにある現状の ffmpegを一時的に対比させ、新しいものを置いて起動すると、従来通り動いてくれた。
助かった。

ffmpegのダウンロード先はこちら
MacOSの場合は、2種類あるが、Static Build OS X Intel 64bitを選び、さらに Snapshotと Releaseがあるので Releaseの方をダウンロードして利用する。

そもそも、ffmpegとは何か?
A complete cross-platform solution to record, convert and stream audio and video.
ということで、「オーディオ、ビデオを記録、変換、配信する、完璧なクロス・プラットフォームのソリューション」という、文字通り非常に強力なツールなのだ。
使い方はとてもシンプルで
$ ffmpeg -i input.mp4 output.avi

ちなみに 7zという形式で圧縮してあるので、これを解凍するには Kekaというフリーソフトを利用する。
主要な圧縮・解凍方式をカバーしている Macユーザーには、こちらも、頼もしいフリーソフトだ。
Kekaのダウンロード先はこちら