NOOBS

最近、Raspberry Piに、はまっています。正確に言うと、Raspberry Pi 2 Model B ということで、このシリーズの最新型です。
$35パソコンの割になかなか使い勝手がよく、色々な可能性を秘めています。

さて、このミニPCの第一の鬼門が、起動ディスクの作成です。
初心者に取ってNOOBSが取り掛かりやすいということで挑戦してみました。
https://www.raspberrypi.org/downloads/

しかし、MicroSDHCカードに寄っては、失敗する場合があるのです。
失敗する場合のエラーとしては、インストール後半に以下のようなエラーが出て、途中で止まってしまいます。
th_NOOBS_Error2

Error : creating file system
mkfs.fat: lowercase labels might not work properly with DOS or Windows
mkfs.fat: failed whilst writing FAT
mkfs.fat: 3.0.26 (2014-03-07)

エラーメッセージを信じて、ボリューム名(ディスク名)を、”NO NAME”とか “RECOVERY”とかに変えてもダメ。そもそも、このエラーメッセージ自体も怪しいものです。

Googleで似たような症状を探していたところ、以下のような投稿をみつけました。
https://github.com/raspberrypi/noobs/issues/230

どうやら、MicroSDHCカードに問題があるようです。そこで、タイプの異なるカードで実験してみたところ、以下のような結論になりました。
容量8GB : Class4 (ADATA)インストール成功、Class10 (Transcend)インストール成功
容量16GB : Class10 (Transcend)インストール失敗
容量32GB : Class10 (Transcend)インストール失敗

どうやら、現行の NOOBSでは8GB超の MicroSDHCカードは対応していないようです。
さて、NOOBSを諦めて、次なる手段を探してみたところ、大きく3つの方法があります。

1. Linuxや Mac OS Xの ddコマンドで、Raspbian imageをディスクイメージで直接書き込む。
Unixに普段慣れている中上級者向け、慣れれば最も簡単です。
http://ledsun.hatenablog.com/entry/2014/10/26/174712

2. Windows OSの場合は、Win32 Disk Imagerを使う。
以下のリンクを参考にさせてもらいました。最も、簡単で安全な方法だと思います。
http://raspberrypi2.hatenadiary.jp/entry/20150210/1423599427

3. Mac OS上の GUIツール、RPi-sd card builderを使う。
ただし、このツールを利用するにはアカウント登録を強いられるため、一時的な利用には不向きであると感じます。
https://alltheware.wordpress.com/2012/12/11/easiest-way-sd-card-setup/

さて、肝心の Raspbianイメージですが、以下から入手できます。現時点では、出回っている情報から Wheezyの方を選んだ方が賢明のようです。これは、後日 Motionをインストールした時の経験です。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/
RASPBIAN JESSIE : 2015-09-24
RASPBIAN WHEEZY : 2015-05-05

今回、以下の情報を元にしました。