6月最後の日曜日

梅雨の合間を縫って、晴れの日曜日に恵まれました。
この季節の晴れの日は爽やかな風がそよぎ、とても気持ちよいものです。
週末に天気が良いと、本当に得した気分になります。逆に、週末に天気が悪いと落胆し、更に平日に天気が良いと天を恨みたくなります。
そんなとき、「晴れの日」貯金が何とか実現できないかと空想します。「晴れの日」貯金とは、晴れの日を積み立てて好きな時に利用するという、全く持って子供みたいなファンタジーです。晴れの日にスマイルマークのシールをゲットしてその日は我慢して(晴れの日を我慢して悪天候を許容して)、それを好きな時に(この場合、週末に)消費するみたいな。

東京では既に蒸し暑い梅雨の最中ですが、ここ軽井沢ではクーラーはおろか扇風機すらほとんど不要です。今までの経験上、毎年8月の2週間ほど止むを得ず扇風機を使いますが、それ以外の期間は不要です。

あまりに気持ちがよいので、朝の散歩に加え、昼からいつものコースでサイクリングを楽しみます。特に今回は、新品のデジカメを入手したので、早速試し撮りを兼ねていつものルートを巡ります。最近のデジカメは、進歩がすごいですね。
今回入手したデジカメの決め手は、ずばり以下の二点

1. Wifiで簡単にデジカメにデータ転送できる。
最近、iphone6メインで写真を撮り始めると、デジカメの出番が少なくなってしまいました。これではダメだろうと、デジカメを調査していたら面白いのを見つけました。
2. GPSログを取れる。
うーむ、GPSおたくの私としては、自分の散歩跡やサイクリング跡などを、後に地図で再確認し、あー今日は何km歩いて、何km自転車漕いで、こんなに運動したと自己満足に浸る絶好の手段です。また、最近山登りから遠ざかっていますが、登山など秘境の地を GPSログで眺めるのは最高です。

それにしても、空のなんと青いことか、緑の濃いことか、草花の鮮やかなことか。幾つか写真を撮ってみました。
普段気をつけねば見逃す草花も、マクロ撮影でアップにしてみると不思議な美しさに気付かされます。

こちらは、いつもの iphone6作品、先週に続き、杏酒も作ってみました。

今回入手した Olympusのデジカメ作品は、次回upします。

国際市場で逢いましょう

映画レビューを1つ

どうも納得いかないタイトルです。もし、自分がプロデューサーなら、「家族離散」とか「家族の絆」とか、少なくとも「国際市場を目指せ」とか、「国際市場しかない」とか、そんな強いタイトルをつけたでしょう。それがどういう訳か、一家離散になった激動の時代の朝鮮の家族が、釜山にある国際市場の「コップンの店」で再会するぞという強いメッセージが「国際市場で逢いましょう」なので、気が抜けます。

映画そのものは家族の絆の強い絆とストーリーの早い展開で引きつけます。父と妹とはぐれながらも、主人公である長兄はその店へ何とか母と幼い弟妹とたどり着きます。更に、彼は家族の生活を何とか安定させようと、一攫千金を目指しドイツへ炭鉱重労働を志願します。その最中、運命の女性と出会いながらも、炭鉱事故で急死に一死得ます。更に妹の婚約資金のために、ベトナム戦争の最中に飛び込んで、足に重傷を負います。
ストーリーは始終、年老いながら妻や子供孫たちとの交流の中で、若き日を振り返ります。主人公ドクスが、親友ダルス、後に妻となる恋人ヨンジャ、そして家族との交流の中で、強く熱い絆を感じさせます。
この映画中、韓国の有名人が無名時代で登場します。それは、韓国が近代力強く復興していく姿そのものを描いています。こちらで、韓国版「フォレスト・ガンプ」であり「Always -三丁目の夕日-」と解説ありましたが、まさしくその通りだと思います。
http://luckynow.pics/kokusai-ichiba/

情報源: 【公式サイト】映画『国際市場で逢いましょう』5月16日㈯ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー

物を売るバカ

川上徹也著「物を売るバカ-売れない時代の新しい商品の売り方」

商品が売れる要素は、一般的に「価格」「品質」「広告」「流通」が重要であるされる。
上記4つの要素から成る「商品」そのものを売らずに売れている店があるという。商品を売らずに何を売っているというのか?
それは、「物語(ストーリー)」を売るのだという。なるほど、同じ物でも物語を物の方がよく売れるのは、説明を聞けば納得である。

では、「物語」を探す方法は?以下のような「物語」を、商品に添えれば、単なる商品ではなくなる。
「志」「理念」「ビジョン」などビジネスにかける思いや考え方
「体験」「つながり」「コミュニティ」など、会社・お店・商品を通じて得られるもの
「創業者の思い」「経営者の生い立ち」など、トップの人間性
「接客」「陳列」「商品の編集」「店員のキャラクター」など、店頭まわり
「社会貢献」「地域貢献」「社員を大事にする」など、世の中の役に立つこと
「サプライズ越え」「期待値超え」「エンターテインメント」など、心が動くサービス

「物」が溢れる時代で、「物」の背景を「語る」「ストーリー」で購買者にアピールする。購買者は「物」よりもお話を買う、そんなソフト中心の時代に、我々は生きているのだ。

「物」(価格、品質、etc)その次に「サービス」までは、重要性を認識していたが、その次にある「物語性」の重要性までは認識していなかった。大いに参考になったが、最終的には何という物を扱うかということに、今の自分は行き着いた。