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ひげとスキンヘッド

口ひげを生やし始めました。
特別な理由などないですなどと、少女が髪を切った理由に答えているような思わせぶりな書き方ですが、敢えて言うならば、少しだけ変わってみたいという変身願望なのでしょう。
今までとは違う生き方を歩いているんだと、誰に対してという訳でもなく、自分の心の中で叫んでいるような。

ただ、伸ばし始めて気づいたのですが、ひげが伸びてくるにつれ口の上鼻の下に違和感をものすごく感じます。鼻毛が一本どころか、数本も鼻の穴からはみ出しているような、あの違和感が鬱陶しくて仕方ありません。
また、汚い話で恐縮ですが、食べ物なり飲み物なりがひげについたままの時もあるようで、時々舌先を伸ばしてひげを舐めてみると、先ほど口にしたものの味が残っていたりすることもないわけではない。
更に、伸ばし始めた時期を間違えたようで、これから暑い盛りに向かって行って、汗が口ひげから滴り落ちてくるのではないかと経験する前に不快感が予想され、一回リセットして秋口から再チャレンジしようかという弱気になります。
とにかく、手入れなく伸び始めたひげは、鏡の中で何とも不恰好で、上記のように鬱陶しくて仕方ありません。

世の人は、どのようにひげを管理しているのかと調べてみると、ひげトリマーなるものがあるようです。うちの電気シェーバーにも同様の機能があったような気がして調べてみると、残念ながらトリマー機能はありません。0か1かの選択肢しかないようです。

ちなみにひげトリマーをAmazonで調べてみると、手頃な値段で売っているので早速取り寄せて試してみました。ダイヤル式で残すひげの長さを調節し、それを鼻の下に当てます。当てる角度にこつがいるようで、最初のうちは設定した長さ以上に、不揃いのひげが残ります。何度も何度も角度を変えてカットすると、今度は予想以上に短くなり、頼りない長さになってしまいました。

その代わり、鼻の下で無造作に伸ばしていた時の不快感はなく、伸ばし始めの頃のすっきりした感じになりました。また、あごひげの方は、当面のところ伸ばすつもりはないのでこちらは従来のシェーバーで毎日剃ります。そうしないと、無精髭のままだと口ひげが映えないからです。
今までは、幸いひげが薄い方だったので、二、三日に一度ひげを剃る程度で事足りましたが、口ひげを生やした今では、ほぼ毎日ひげの手入れをしなければなりません。

そうか、スキンヘッドの場合も同様ですね。あの見事に剃りあげた頭も、丹念に手入れしなければ不恰好な坊主頭に成りかねません。
面倒臭がり屋は、頭髪に関して言えば普通に月一回散髪屋に行って、ひげに関して言えば毎朝普通にひげを剃る方が楽です。
口ひげもスキンヘッドも、普通より手間暇がかかるものだということが、今回のことで改めて分かった次第です。